might = かもしれない。
2019年、音楽やファッション、写真、イラストなどのカルチャーはこれまで以上に互いが結びつき作用しあい、人によっては複数の発信を行うことも当たり前になっています。
バンドをしている人の隣では彼らを撮影するスチールカメラマンがいたり、映像を撮るチームがあったり、ファッションブランドを立ち上げたい人の隣ではモデル活動をして多くのフォロワーを抱える人がいたりショーのために音楽をつくれる友人がいたり。
そしてその誰しもが一瞬で突き抜けるチャンスのすぐ近くにいて、誰かが突き抜けることで近くで作用しあっていた人たちがそれぞれをフックアップし合って新しいシーンをつくっていくということがいまはもう当たり前になっています。
そんな誰しもがチャンスを秘めていること、そんな誰しもへの期待感を "mights"という言葉に投影し、それぞれの結びつきや作用し合う様子・シーンの演出を目指しています。